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あしあと帳

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JET 2005年11月号

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噂によると、金城武はかなり冷たいし、神秘的な人だ。その上、ちょっと閉鎖的で、人との付き合いを好まない。めったに街へ出かけない。家にいるのが好き。どんなカメラマンも彼のプライベートの写真を捕らえることが出来ない。陳可辛監督は金城武と仕事するのは初めてだ。最初の頃、監督もかなり困惑した。彼をどう扱ったらいいか考えていた。彼は実力派俳優なのか?それともアイドル派なのかすら、考えていた。彼とはうまくコミュニケーションを取れるのかも心配だった。金城武は本当にそんなに難しくて、問題の俳優なのか?
映画「如果愛」の中、金城武は過去の思い出を忘れられず、昔の恋に酔う青年を演じ、彼は最愛の彼女とやっと再会したのに、彼女に捨てられた憎しみから、「復讐」の意志が湧きあがり、彼女に「君はいかに人を傷つけた」か思い知らせるためだ。「僕は思い出の中で生きている人間ではない」と金城武は「林見東」との性格は全く異なるが、彼の入魂の演技に、監督も驚いたという。

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監督から太鼓判、問題の青年

「金城武は実に優秀な俳優。あるシーンでは彼は周迅を昔の部屋に連れて行き、彼女に昔の事を思い出して欲しいと同時に、復讐のタイミングを図っていた。あのシーンの内心の演技は非常に難しいので、正直、心配だったよ。しかし、金城武の顔の表情を見た瞬間、完全に安心出来た。彼は完璧に演じることが出来た。」「金城武はどのシーンも入る前、必ず事前に自主の予習や準備をしてきた。主役の心境も彼なりに研究してきた」「彼の質問が多かった。とてもいいことだ。質問によって、僕らはより良いコミュニケーションが取れた。どの役者も質問してくるとは限らない、多くの役者は質問せずに、監督の注文通り、演技するだけだ。一方、役者の質問を受けない監督も少なくない。信頼されていないと思ってしまうからだ」監督は役者とゆっくり時間をかけて、コミュニケーションを取りたいタイプの監督だから、金城武のような俳優は大歓迎だ。長年歌っていない金城武は初めてミュージカルに挑戦するから、緊張や興奮はしたの?「いいえ、そうでもないよ。映画の中、脚本通り、歌だってセリフの一部だから、自然に出てくるよ」映画の中、ヒロインは歌だけでなく、踊りの場面も沢山あるが、金城武のダンスシーンは残念ながらない。そういえば、踊って歌う金城武は今まで見たことがない…監督は金城武に踊らせなかったのは訳があるかもしれない。
金城武は「如果愛(ウインターソング)」のオファーを受けた理由は脚本と監督と撮影仲間がいいからだ。「このストーリーは気に入ったし、今までにない方法で、今までなかった演技が出来るから。僕は色々な事に挑戦したい。」今回はダンスに挑戦しなかったけど、Tシャツとサンダルだけで、氷の上で横になるシーンがあった。聞くだけで、ゾッとする寒さ。「それはまだいい方だ。もう1つのシーンの方が大変だった。水の中のシーンだけど、ずっと息を止めなければならなかったから、一番難しかったな。」と金城武が言う。
金城武はとっても感性豊か。ある報道では「金城武は自分と周迅が雪の中でのラブシーンを見たときに、涙を流したほど感動したとか…」「感動的なシーンは沢山あるから、どれが一番か比較できないよ。」監督が言うように、「如果愛」は一番共感を呼ぶのは全体のコンセプト、思い出の葛藤、愛と憎しみとの戦いの過程の中、最も忘れられない記憶だ。「最初の恋愛で結婚した人って、痛みを知らないから、愛も知らないはず…」
「如果愛(ウインターソング)」の撮影経験は楽しかったようだけど、また同じような映画を受ける予定は?「僕は色々な挑戦をしたいから、特にまた同じような映画を撮りたい希望がないけど、いい脚本があれば、拒絶もしないけど。全体のプロジェクトが良ければ、それは一番大事。」今の現状、金城武は映画の宣伝のほか、次の映画の話や他の仕事の話も進んでいるそうだ。

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閉鎖的だけど、群を抜くスター

ここまで読んで、この取材って、金城武はあまり喋っていないじゃないかと思われるかもしれないが、そう思っているあなたは正しいです。確かに、彼はあまり喋ってくれなかった。他の金城武に関する報道を読んでも、彼の発言は極めて少ない。監督だって、彼とコミュニケーションを取れたのは、3日もかかったそうだ。文句を言ってるわけではないが、感心してしまう。このような性格の人はどうやって、芸能界で生きているのか…金城武は中国ではスーパースターまではいかないが、名の知られる俳優だ。出演するのも名作ばかり。なぜ?実に面白い。
僕はこんな控えめな芸能人が好きだ。きっと彼のファンも彼のこんな所が好きでしょう。

scripted by ひつじさん

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Milk 157号

新作映画「十面埋伏」の中で、金城武が演じる「金」は元々追い、追われの役人だったが、偶然にも、愛と憎しみの三角関係に巻き込まれ、彼の運命を変えた。
金城武にとって、「十面埋伏」の撮影過程では、多く「初体験」させてもらったという。初めて落馬した。初めて、弓で人に負傷させた。初めて、本物の雪天地でアクションシーンに挑戦した。

M:MILK
T:金城武

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〈昔の方が今より愛する勇気があった…〉
M:最初に「十」の脚本を見た時の感想は?
T:話をもらった時は、脚本がまだ出来ていなかった。監督に話を聞いてただけだった。その時から、どんな脚本でも、絶対ついて行こうと思った。監督に大きな期待と信頼を抱いていた。一緒に仕事したいと思った。
M:監督に対する印象は?
T:凄い方だと思う。現場で演技の指導をしてくれる時にも、中国映画に対する努力と期待を語る時にも、素晴らしい方だと思う。憧れてしまう。監督の作品「一個都不能少」が好きだな。派手なキャスティングではないが、独特な雰囲気を漂う素晴らしい作品だった。「十」も自分の中で、印象に残る作品になると思うよ。「十」では多くの「初めて」を体験させてもらった。初めて監督の作品に出た。初めてチャンツィイーと共演。初めての時代劇…
M:映画中の金巡査は本当の身分を隠しているが、難しいと思った?
T:正直、難しいと思ったよ。脚本の展開が速いので、理解するには時間がかかった。監督に「金巡査の本物の気持ちはいつ?」と聞いたが、「本物か偽りか気にしないで」と言われた。逆にますます混乱してしまい、考えない事にした。毎回毎回一つの芝居だと思って、演じこなせばと思った。また監督に「なぜ、こんなに人を愛せるのか?」と質問した。「人を愛するには理由なんか要らない」と言われた。監督の作品は独特で、理由なんか要らないよな。まっ、自分の事、コマだと思って、言われた通りすれば、いいじゃないかと思った。
M:金城さんは短い期間で人を好きになれますか?
T:その時によって違うな。好きになる程度にもよる。3日間ですべてを捨てられるほど人を好きになる気持ち、僕にも理解できないが、恐らく、好きの好きの程度が違うんじゃないの?昔の方が人を愛する勇気があったかもしれない。成長に伴って、今の僕は人を好きになると同時に周りの事も考える、仕事や家族、同僚とかね…

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〈頻繁に訪れる事故〉
M:時代劇と現代劇の一番大きな違いは何ですか?
T:僕にとって、すべてが新鮮だった。服装も着たことがない物ばかりだった。歩き方も喋り方も分からなかった。時代劇の話し方の勉強もしなければならなかった。しかし、監督に気にしなくていいと言われた。中国人だって、出身地によって、訛りがあるのは当然だ。芝居に専念するよう言われた。
M:初めての時代劇なのに、頻繁に事故が起きたようだ。落馬事故とか…
T:僕だって、事故が起きるとは夢にも思わなかった。本当に驚いた。呼吸するにもつらかった。落馬直後、スタッフが僕を起こそうとした時に「僕に触れないように」とお願いした。どこを怪我したか、僕にもわからなかった。全身麻痺したからだ。なぜ落ちたかというと、恐らく、僕の馬がまだ若いので、走り回りたかったと思う。逆に、チャンツィイーの馬は年だから、物静かだった。対象的で面白かったよ。走りたい奴と走りたがらない奴が…
M:弓射撃のシーンでは、武術指導に的中したが、びっくりしたでしょう?
T:そう、本当に怖かった。カメラは彼のすぐ左側だった。僕は力一杯弓を引っ張って、射撃した瞬間、彼の悲鳴が聞こえた。それから、彼は両手で目の位置を押さえ、血を流していた。きっと、矢がカメラに当たってから、彼の頭に当たったかと思う。皆 怖かったよ。事故っていつ起こるかわからないなって。アクションシーンは大変だった。僕は武術はできないから、本当に芝居をやっただけ。
M:感情的のラブシーンと体力を使うアクションシーン、どっちの方が大変だった?
T:どっちも大変だったよ。ラブシーンの時では、金城武の感情を入れるか、金巡査の感情を入れるか、監督の感情を入れるか、と考える。この映画のラブシーンはとっても難しかったよ。一番大変だったのはアンディと雪の中での決闘シーンだった。とにかく、無我夢中でやった。監督から「OK」が出てから、初めて、自分の両手が紫色になっているのに気づいた。

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〈製作側に転身したい〉
M:この映画で賞を取る事に期待していますか?
T:いいえ、監督と一緒に仕事が出来ただけで、充分幸せ。興行成績は当然気にするよ。「ヒーロー」と似ている所はあるしね。
M:映画はやっと完成し、公開されていますが、改めて、映画を見ていると、残念に思う所は?
T:思い出してみれば、もっと良く出来るはずの所が沢山あった。努力が足りないかもしれない。残念に思うのはウクライナで怪我したあと、四川での格闘シーンに、自分で出られなかった事。時間の問題もあったし、僕の完治を待つ訳にはいかなかった。
M:今回の仕事で自分は進歩があったと思う?
T:皆さんに僕の進歩に気づいてくれれば、嬉しいと思うけど。気づいてくれなくても、構わないけどね。人によって、価値観とか見る角度が違うからね。文化と脚本によって、役者が変わるからね。時々思うけど、役者と演技って、あまり関係ないような気がして。例えば、日本人に香港人の役をさせて、香港人には日本人の役をさせたって、演技に関係なしに、しっくりこない所があるでしょう?だからと言って、演技が悪いって評価するのはどうかな?
M:金城さんは半分日本人だけど、香港人の「程小東」さんをどうみていますか?
T:彼は努力家だよ。彼はいつも時間を作って、ハリウッドのDVDを見て、人のアクションを研究していた。「アクションシーンを撮るコツある?」と質問したら、「まず、動きをデザインしなければならない。単なる難しい動きではなく、見て綺麗なアクションこそ、観客に楽しんでもらえる」と教えてくれた。
M:次回の「初めて」があるとしたら、どんな事をしたい?
T:出来れば、同じキャラを重複しないように、色々な役に挑戦したい。現場ではまだまだ勉強している身であるし、違う監督から違うものを教われればいいなと思っている。まだ、遠い計画とか立てていないけど、あっ、製作側に回れれば、それも悪くないかも。でも、今の仕事はまだ完璧とは言えないから、縁を待つ事にしよう。

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scripted by ひつじさん

君子雑誌 2007年11月

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〈金城武・現場〉
会った瞬間、何も変わってない 模索、浮雲、自由
現場での彼の姿が全てを説明し、更に集中、明確、鮮明
自身には決まったイメージがない。無理やり若く表現する必要もない
根本的な想いからの温度が彼の目の中で緩やかに流れている。

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〈確実に存在している変化〉
六本木にある静かな映画館で彼に会いました。彼はいつも神秘的、穏やかなイメージで、想っていたのとは違う存在の俳優で、適当な距離感を感じさせます。そのため、歩みの進み方とか下がり方とか、はっきり分かりません。このような素晴らしい俳優がオンとオフの切り替えをどうやってするのか?
「俺にとっては、自発じゃないと思う。俳優はそんなもんでしょう。ここ数年で俺が急に活躍してる理由は適当な時間と関係がある。適当な時間は何だろう?それは物事が起こるタイミングと親近感だったんだ。脚本をもらって、仕事のスタッフと俳優を知った時、心から強く参加したいと思い言った。そうすると、自然に物事が進んでいったんだ。陳監督と仕事をした事があるので、お互いに大きな自信を持ってるし、スタッフも顔見知りなので、【投名状】に出演することをすぐ決めたんだ。多分、今の俺は確実に成長したんだ。皆に昔より自分の仕事や将来の発展のことにもっと積極的な印象を与えるんだ。実は俺も分かってる。自分の考えが少し変わってきているということ。どんな変化か具体的に説明できない。(笑)でも、俺の性格は変わってないよ。仕事以外は私生活を重視してる。」
彼が述べ終わった後、微笑みを浮かべていました。
インタビューは写真撮影の後に始まりました。物音や音楽がない環境で、カメラマンとスタッフの流暢なやり取り、彼に苦労せずに、撮影が終わりました。その撮影の間に彼がカメラマンからの要求で、ポーズの調整をしたり、或いは深い意味を含むような笑顔で反応します。今日のインタビューも、その笑顔を保持していました。

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〈価値観は変えられるのか〉
簡単に言えば、【投名状】の内容は道義と利益の選択に関する物語です。道義の価値範囲で、違う内容の作品が作れます。アクション、時代劇、政治などもできますが、陳監督がメガホンをとると、戦争の作品になりました。彼にとっても同じです。しかし、激しいところは戦争の場面じゃなく、人々の心の中で、ずっと守ってきた価値観が崩れる時の心の叫びです。
「戦争とは人を殺す、殺されるという二つの結果しかないんだ。でも、【投名状】で体験できたのは心の戦争だった。信じてる価値観が崩れて、生きる為に、人の純粋さ、単純さなどの部分を全部捨てさせられた所が一番俺の心に衝撃的だったんだ。皆がこの映画を鑑賞してる時、その無力感が感じられると思う。時代の脅迫で、全ての人がこの選択しか選べない。でも、無情といえない。【投名状】が一番伝えたいのは人の感情なんだ。男と男の道義、男と女の愛情という昔からずっと存在している純粋な感情を行く道がない状態で、互いに激しく衝撃している内容は、時代に問わず、見ている人に共感させる。」
人と人の間に道義の存在があるのを信じていますか?と聞きました。
彼がまよわず肯定の表情になりました。
「【投名状】で三人の主役が乱世の中で生き続ける為、他人の血で義理兄弟の誓いを結んだんだけど、最大の理由が三人の力を合わせれば、必ず、一人の力より強いと信じてるんだ。最初の動機はそうだったけど、その後に本当の友情を出さないと限りがないだろう。そして、一人で生きることができたら、その野生のような男達は食欲以外の欲望が始まったんだ。俺の見方は前後の感情が全て本当だった。多すぎる欲望を我慢出来なかった末、こんな結果になった。でも、そのような感情の存在を信じてる。他人の作法は俺と関係ないけど、自分自身の考えを絶対に守ってる。それに、周りの人が完璧な「いい人」であることを求めちゃいけない。人間なら、悪いところが必ずあると思う。でも、人と付き合う時に、傷つけない、相手から「利益」をもらうというバランスが取れると思う。多すぎる欲望を我慢出来たら、信念はそんな簡単に崩れないよ。」
インタビューの後、彼は優しく私と握手して別れの挨拶をしました。私服に着替えた後も鼻歌を歌ってました。間違いなく、歌い続けました。実は彼はこの午後ずっとこの曲を自分だけが聞こえるぐらいの声で歌っていました。近づかないと、曲のメロディーが全然分かりません。それは………映画【心動 君のいた永遠】と同じ題名の主題曲でした。
時代の英雄、或いは、三国志の諸葛孔明などの役をしていた彼自身が、純粋な心を持つことを忘れないように、歌っていました。この現場の金城武はやはり自分自身探しに夢中で、浮雲のような、自由を愛する男です。

scripted by ひつじさん

MEN's UNO 2004年7月号

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【恋する惑星】で、彼は一途の刑事を演じた。あっという間にパイナップル缶とジョギングを流行らせた。彼の【孤独】と【不安】は冷たいシャワーのように、弱っている人々の心に浴びた。人々の彼に対する情熱も止まる事がなかった。

【天使の涙】では、話す事が出来ないはずの彼は自分なりの言葉で、に向かって、胸中に秘めた底の声を観客に訴えた。真摯的に一途な、恥ずかしがり屋でシャイな彼。

【パラダイス】で、高層ビルから身を投げるという命を懸けた撮影は彼のターニングポイントになり、人は彼の事をただのアイドルと見なくなって、本物の俳優になっていった。

【抱かれたい男№1】に選ばれていながら、出家も考えた程宗教に心酔している。
純情な彼は、大物俳優仲間入りした今も、ラブシーンは苦手だという。「カット」と同時に逃げる様に現場を離れる。

表紙に金城武が登場する事がきまり、マンとスタイリストの選定、何度も慎重に計画を練った。
台湾と日本のマネージャーに付き添われ、現れた。爽やかな短髪に、細長な顔にヒゲの剃り残しがあった。BEAMTのTシャツに茶色の革ジャケットとカーキ色のズボン、CAMPERシューズを履いていて、眠気が覚めていないようだった。
今回の撮影は金城武の専属スタイリストにもお願いした。彼は金城武の父親とは長年の友人関係でもある。マンも何度も彼と一緒に仕事をこなしてきた人物を手配した。色々な配慮は、スムーズに撮影できるようにと共に、金城武の人見知りの性格の為でもある。
スタッフ全員がテストカットの「ポラロイド」を鑑賞後、撮影が正式に開始される。金城武とスタッフチームが長年の仕事の経験から、息がピッタリ合い、非常にスムーズに進んだ。お互いに自分の個性と美しさを上手く引き出す方法をわかっている。深い瞳で遠方を眺めたり、シワを寄せて、困惑な表情を見せたり、時にはお茶目な顔を出してみたりして。
自ら現場に立て、撮影を見ているからこそわかった事は、どんなレンズでも彼の容姿を完璧に撮る事ができない。
いよいよ取材の時間がやってきた。着替え終わった彼はBOSSの缶珈琲を手に持って、「やろうか!」と微笑みながら、声をかけてくれた。
のプロモーションと伴い、恐らく同じ質問に、彼は飽きる程応えていると分かっていながらも、取材は「LOVERS」の話題から始まった。
時は、贅を尽くす唐の年代、切ない三角関係に、豪華なアクションシーン、ロマンな文学背景の大作だ。監督に選ばれた事に対して、金城武は自分にプレッシャーを掛けながらも、喜びを隠さなかった。「僕は張監督に憧れていた。選ばれた事はとても光栄に思っている。監督は役者を大切にする方で、役者の才能を引き出し、演技も上手な監督だ」
初めてのアクション、もちろん事前に訓練が必要だった。時代背景と演じ方も昔の作品と全然違う。「初めてのアクションなので、難度の高いシーンも多々あった。怪我なんて日常茶飯事だった。落馬なんか慣れてしまったよ」「やるからには自然にやらなくちゃ」と毎日自分に言い続けてきたという。一番大変だったのはラブシーンだった。時々、監督が手本を見せてくれて、僕は真似して、演じた。二人共赤面したけどね。「多くのシーンは監督が先に演じて見せてくれた。僕は話し方と表情を観察して、同じ様に演じた」「前半は戸惑いながら、やっていたけど、後半になって、やっと自分もいい味出してるな…と自信が湧いて、きっと次の作品はもっと上手くできると思うよ。」このは金城武のターニングポイントになる作品かも知れない。
台湾ではCMでデビューし、アイドル歌手もやった。コメディにも出演した。「恋する惑星」の出演がきっかけで、日本を始め、アジアで人気爆発した。「僕は幸運に恵まれているな、とずっと思ってきた。」神様から特別な寵愛を受けていると、あっさり認めた金城武。「子供の頃から芸能人になるなんて、夢にも思っていなかったが、恐らく特殊な成長の環境から、僕はすぐに芸能界に馴染めたけどね」
今後の芸能生活にはどんな計画があるか?「まず、芝居をちゃんとこなしていくつもりだから、CDをずっと出していない。正直、一体何がしたいかまだ明確に決めていないけど、今は沢山のいい監督に恵まれている時期だから、チャンスを大事にしないとね。俳優の仕事をきちんとしていくよ。でないと、チャンスをくれた方には申し訳ないじゃない?いずれは自分も監督になれれば…と思っているのは僕の夢かな」今年31歳になる金城武に感想を聞いてみた。笑いながら「大人になりきれない、自分に忠実にしようかな…」
ここ数年、一人で暮らしてきた。あまり顔を出せないのは仕事の為だった。日常の彼はどんな生活を送っているのか?「ゲームしたり、をみたり、友達と遊んだり、一人でぼーっとしたりしてね。外出はあまりしない。どこに行けばいいかもわからないし。特に台湾と香港のマスコミはちょっと怖いかな…。たまに旅行にも出掛ける。台湾の家族に会いに行ったり来たりしてね」
東京という不夜城が大好きだ。でもやはり台湾が一番。「ここは好きな物が沢山あるし、愛する家族もいる。会いたくなったら、すぐに会いに帰るよ。帰ってくれば、必ず臭豆腐と牛肉麺を食べに、屋台に訪れる。子供の頃から、食べ慣れた懐かしい味を。
この時の金城武は淡い微笑みを見せながら、懐かしい情緒に浸った。

scripted by ひつじさん(おつかれさまでした☆)
 

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