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あしあと帳

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VOGUE 2004年10月号別冊

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1992年7月、初めて金城武に会った。あの時の彼はCDデビューの準備をしていた。所属事務所と契約を結んだ日から、3年も経っていた。一番印象に残ったのは、彼の自信たっぷりの姿勢「きっと成功してみせる」と。時々、ポケットに手を入れ、悪戯っぽい目つきで、相手の質問に意外な返事を出しながら、丁寧に自己紹介もしてくれた。
「僕は金城武だ。頑固者であるが、性格は優しいし、正義感もある。」だった。
2004年10月、彼に関するニュースは、マスコミから伝わってくる。普通では、傲慢なスーパースターになってもおかしくないと思っていたが、時の流れは彼の性格を変えることがなかった。彼のいる空間であれば、空気さえ軽くなり、ダンスをしたくなるくらいリラックスできる。今でも、少年の心を抱く金城武は、まるでスーパーマリオのように、あちこち飛び回って、自然体と真実の心を持ったままだった。ただ、大人の男に成長していく外見と今までの人生経験は、彼の魅力を増していくばかりだ。

【自然】

「実は…写真に写るのは嫌いなんだ。」と言っていた彼は、今「仕事だと思っている。」テレっぽい笑顔。長い間、芸能人として生きてきたが、彼は未だに有名人という身分に慣れないようだ。自分では昔から、特別な子供ではなかったという。「友達と違っていたのは、僕だけ将来について、何も計画を立てていなかった所かな?毎日なんとなく、遊んで過ごして、1年ずつ時間が過ぎ、何か悪いことをしたら、先生やお母さんに怒られるけど、未来について、何も考えていなかった。」言い換えれば「大丈夫、なんとかなるさ!」の性格。「だから、芸能界入りしたことは、自分は何をしたらいいか、雛型が出来て、方向を掴めた事だったと思う。」昔話をしながら、なぜか彼はホッとした表情だった。

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【愛情】

「昔、隣に住んでいたおばさんからよく、武君はハンサムだから、きっとプレイボーイになる。」と言われていた。「でも、僕は恋愛に対して、かなり臆病だ。傷つくのは嫌だから。だけど、恋に落ちたら、執着するよ。」学生時代には好きな子がいたが、彼女の海外留学によって、自然消滅してしまった。この話題に触れると、金城武は「恋愛は時間と空間の距離の試練を乗り越えるのは難しい。」だから時々、彼はわざと、好きな子との間に塀を作る。「人を愛するのは簡単ではない。1ヶ月後にも彼女のことを思い続けないと、自分の感情を確定する事が出来ない。」一目惚れは信じるが、金城武の恋愛は1ヶ月を掛けて温めなくてはならない。こんなに時間を掛ける暇がないのが現状だが。
恋愛について、一番許せないのは?「騙しだね。恋人だけでなく、友達にも騙しの行為は絶対許せない。」

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【成長】

成長について、長い間の試練を経て、彼も軽く「緊張しなくなっただけかな。昔は台に上がるだけで、恐怖を覚える学生だった。弁論レッスンの点数もずっと低くかった。デビューした時も、体が震えるほど緊張したし。」「だから、自分のこと、もしかしたら〈自閉症?〉と思う頃もあった。」「性格的にも両極端だった。楽しい時には誰とも遊べるし、気さくに話せるけど、気分が乗らない時はまるで、鬱病にかかっているようで、誰も近づけない。」話しながら、彼は笑っている。イタズラっ子の目つきで…「いつも同じことをしたくない。」「違うことに挑戦した方が成長してる実感が出来る。だから、芝居も色々なキャラクターを演じたい。」
金城武を見ていれば、彼の瞬間爆発力を連想する。たまに、「真面目ではない。」印象も残る。彼は物事を考える時、決まった角度から見ていない。だから、彼はどんな環境でも楽しく過ごせる人間だ。「あまり考えないようにしている。綺麗な、遠い夢もない。今の仕事を頑張ればいい。でも、高い理想は望まない。望みが高ければ、叶わない時に悲しみも大きいから。」仕事が好きだが「仕事しない時は、一生懸命遊ぶ。仕事と遊びはきっちり分けている。」

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【友情】

性格には強がりの因子が隠れている。困難や悩みがある時、人に相談する時が少ない。限られた親しい友人以外、誰も金城武の内心の悩みを察知出来ない。「友人に電話しても、連絡が取れない時は一番がっかり。」友達付き合いには、〈真〉を求めている。〈真〉の人が好きだ。何を考えているのか、腹を割って話せるのは、一番リラックスできるんだね。」だから、学生時代の純真の友情が懐かしい。「昔、友達と夜中に家から、こっそり抜け出し、学校のグランドでバスケをしてから、芝生で寝込んで、一緒に朝日を迎えた後、〈永和〉に朝食を食べに行ったな。それから、友達と酒を飲みながら、朝まで話し込んだ事もあったな。でも、もう年だから、今は夜更かしは無理だな。」青春を語る金城武は、昔の記憶を追いながらも、あの時の活発を思い出すと、まるで少年に戻ったように、興奮して元気になっていく。

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【俳優】

俳優として歩んできた金城武にとって、簡単に出来るようになったのは?難しい事は?いつから自分の事、俳優だと意識し始めたのか?「僕はシャイだから、人の前で別人を演じるのは苦痛だった。歌でも芝居でもそうだったが、慣れれば今では出来るようになった。難しい事は、今までしなかった事に挑戦することだね。きっと、よほど努力しないと、自分が納得出来る結果が出ないと思う。俳優として、意識し始めたのは、良い芝居に出会えた時に、〈僕は役者だ。〉と、意識する。ウォン・カーワイ監督に出会った時には、こんな意識があった。僕はラッキーだ。彼の映画は日本で好評だったし、ちょうど僕は日本語が話せるから。監督の映画に参加出来る事、僕は感謝している。映画は芸術だ。彼の映画に出られたのは、良い経験だった。」


Scripted by ひつじさん

※この雑誌は持っていないので、同時期のFRAUの写真を追加しました
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Esquire(大陸版)2005年 5月号

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金城武は我らの成長の記号だった。恋しい理由であった。無理して自分の青春を公にした人であった。天使の翼でもあった。あっ、あくまでも【過去形】の話だ。
彼の出生期から、少しずつ、彼が我らに伝えてくれたモノを掘り出してみる。「恋する惑星」の中のパイン缶のよう、賞味期限が切れそうだけど…
金城武は台湾生まれだが、父親は日本人なので、日本の国籍を持っている。金城武の父親は日台の間、行ったり来たりして、ウナギのビジネスを営み、のち、金城武の母親に出会い、結婚し、台湾の天母という所に定住した。天母は外国人住宅が集まる高級な閑静住宅地だ。
金城武の小学校は日本人学校だったが、中学校から、アメリカンスクールに転入し、両方とも、自宅のある天母地区だった。アメリカンスクールの雰囲気も校則も普通の台湾の学校よりは自由。金城武の初恋はここから始まった。彼は自分の初恋を思い出す時、皆と同じく、幸せだったが、切ない思いもして、悲しいこともあったという。お互いに大事な初恋をしている最中、彼女は外国に渡っていってしまった。
「恋愛は無理してはいけない」
「僕は恋愛が苦手だ。恋愛は楽しい思いも出来るけど、切ない思いもあったり、不安になったりする事もある。僕にとって、恋愛は人生の第一位におかない。僕の中で、恋人よりも友人を優先するんだな…」
そのような考え方はのちの彼が心酔している宗教からの影響もあるという。同じ宗教に、リチャード・ギア、アニタ・ムイも信者だという。
初恋の終焉と同時に、ある偶然の機会で、金城武は清涼飲料水のCMに出た。まだ15歳の少年だった。その年から、彼は普通の少年と違う人生を歩み始め、芸能生活が始まった。
彼は一体何人?金城武も自分では良くわからないという。子供の時、周りの人から日本人だと言われ、日本人学校時代では【台湾人】として扱われた。今では、時々【香港人】だと勘違いする人もいるという。
彼は自分の日記の中で、「台湾人、日本人か韓国人って、何人って意味があるのかな???
僕はここに生まれから、日本人。1000年前、ここで生まれたら日本人…しかし、僕は5000年前、ここで生まれたら、何人になるんだろう?どの基準で、その人は何人で判断するのかな?お釈迦様もおっしゃってたが【必然的なモノってない】と…自分になりましょう!で、自分って何?」

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ローランバッターの名言「人は人の映像に迷い込む、麻薬のように、人の顔はその人の象徴、触れることも許されず、かといって、捨てることもできない」ここから、彼の映画の話をしよう。
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金城武はいつも自分は「ラッキー」だと言っている。初めての映画出演から、アニタ、マギーなどのようなビッグスターと共演出来るのもラッキーだった。あれは、1993年の「ワンダーガールズ」だった。あれから、年に5作ものスピードで、98年までは彼の映画ラッシュだった。その間、日本でもいくつかのドラマに出演していた。一番有名な代表作は「神様、もう少しだけ」であろう!99年以降、彼は仕事の量を減らし、近年の作品では、04年の「LOVERS」と今撮影中の「如果愛」だけは印象に残る。
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金城武の映画の中のキャラクターは、人々の心の中に残るのは少ないと思う。どの映画で、どんなキャラを演じたか、覚えている人はそう多くないだろう。しかし、それでも、彼は確実にファンを増やしている。彼は依然として、誰にも代われない「金城武」である。映画を見終わって、金城武はどんなキャラを演じたか忘れても、彼の存在感は忘れられない。誰も金城武が演じたキャラの名前を覚えていない。覚えているのは「金城武はこの映画に出ていた」
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「毎日、誰かとすれ違う。その中の誰かと友達か親友になる可能性があるから、人とすれ違うチャンスを絶対逃さない。時々、傷だらけになっても、まっいいか~楽しければいいや~あの晩、またあの女を見かけた。僕達は多分友達になれないと思う。なぜなら、僕達は何度も何度もすれ違っても、電流が流れていない。ただあの日、天気のせいか、彼女がやけに親切に見えた」
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ウォン・カーワイの映画の中はもっと奇妙だった。彼は人々の印象に残ったのは警察の役などではなく、あの期限切れのパイナップル缶を食べたり、一人で走ったり、一人で仕事しながら、真剣に一人言を言っている金城武だ。遠いようで近い、人々は映像の中に迷った。麻薬のように、時には自分でもわからなくなってしまう。ただ、覚えているのは、あの顔はどこにもない美しい顔だ。
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金城武自身はその顔の持ち主。人々が迷い込む顔だ。彼の顔は触れることは許されないゆえ、捨てることも出来ない。口数の少ない彼は、顔の表情も少ない。時々、彼の顔が良く見えない。
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「僕は元々口数が少ない方で、皆、僕の性格がシャイだからというけど、実は何を話したらいいかわからないだけさ。賑やかな雰囲気が好きな方でもなく、一人でいることが好きだ。撮影の時は集中するが、プロモーションはあまり好きではない。」「趣味はゲーム、映画と旅行、普通の人と変わらない」
「今、一番望んでいることはもっとプライベートの時間と空間が欲しい。どんな方法で自分のプライバシーをマスコミから守るって?うん、守る方法なんかないじゃない?相手しなければいいんじゃないかな?マスコミから逃げるため、自分の生活まで変えたくないから。とっても健康的ではないと思うよ」
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金城武は自分を忘れられる事すら心配しない。もしかしたら、忘れられたいかも…
天使の涙で、このようなセリフがあったな…

scripted by ひつじさん

※後半の挿入写真は雑誌に掲載されていません
 本文中の
金城武の映画の中のキャラクターは、人々の心の中に残るのは少ないと思う。どの映画で、どんなキャラを演じたか、覚えている人はそう多くないだろう。
 がひっかかっちゃって。。

 迷なら結構覚えてるもんじゃないかな。。

monday 2005年 NO.241

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周迅は金城武を10分も見つめて?

金城武、周迅、ジャッキー チュンが主演する映画【如果愛】の中で、奇妙な三角関係になるという。
先日、3人とも映画のプロモーションのため、上海で記者会見を行った。しかし、同じ主役を演じる3人の運命はまったく異なっていた。金城武は記者会見の30分のみ出席してから、すぐ帰られたし、ヒロインの周迅と仲良くなった様子だが、一方ジャッキーは記者会見が終わってからも、夜12時まで撮影が続き、重要なシーンでも周迅が現れるまで、撮影が不可能だった。

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監督が投資する新作映画【如果愛】の製作発表記者会見は上海で行われた。主役の金城武、ジャッキー チュン、周迅3人とも出席したうえ、重要な脇役の池珍嬉も出席した。

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記者会見の金城武はご機嫌の様子。周迅と一緒に取材を受けた時には満面の笑み、普段の無口な金城武と別人のようだ。しかも、ずっとチャーミングな目で周迅の瞳を見つめている。周迅も嬉しいながらも照れている様子。さすが、金城武の魅力は普通ではなかった。天下の美女周迅もすっかり魅せられたようだ。

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記者の「映画の中ではラブシーンはありますか?」の質問に対して、周迅はただ、ただひたすら微笑んで、笑顔で答えた。金城武は「彼女とは恋人同士の役だから、ラブシーンはあるだろうが、まだ撮っていない」と答えた。周迅は「彼への第一印象は、なんて素敵な人だと思った。彼とのラブシーン?映画を見てからの楽しみ!」と答えてくれた。
金城武と周迅は記者会見が始まってから30分経って、現場を離れたが、ジャッキーと池が会場に残り、百名以上の記者の相手をしていた。金城武と周迅は2人で脚本の研究でもしていたのかな?

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一方、金城武の楽々記者会見に比べて、ジャッキーは忙しい。昼間にも勿論記者会見に出席したが、夜には映画の撮影をこなさなければならない。しかも、ヒロインの周迅を待つこと3時間、やっと姿を現した。しかし、2人はあまり目を合わせる事がなかった。

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当日、映画会社は記者を6時に現場への取材に許可を出したが、やっと取材を始められたのはなんと、11時を回った。現場のジャッキーはリハーサルに励んでいるのに、周迅の姿がなかなか見えない、監督は彼女を催促しろ、との命令が出てから15分、やっと出てきた彼女であった。記者達も妙な空気を察した。また、2人を取材した時に、2人は目を合わせないのは気のせいかな?周迅は昼間に、金城武との会見はあんなに嬉しそうだったのに比べて、ジャッキーとの会見は人間が変わったような態度だった。

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ジャッキーは「今日は僕の方が大変だよ。多分、徹夜になるんじゃないかな?今日は僕と周迅のシーンだから、金城武と池は休んでいいんだ」今日のシーンはジャッキーがLIVEを披露するのだが、周迅は観覧シーン、ジャッキーお疲れ様~

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scripted by ひつじさん

※写真は雑誌掲載のものではありません。
 

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