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Men's Style 2008年5月号

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(雑誌掲載分以外の写真は写真集から)


創刊5周年 M'S60期記念号は金城武に表紙を飾ってもらい
そして国境を越えてインタビューも受けてもらいました。
6年間日本で新作を発表していない金城武が
日本映画【死神の精度】で死神役を演じます。
音楽好きで、神秘的、また気が変わりやすい性格などの演技は
今までの死神のイメージを変えました。


「死についてどう思いますか?」映画の中でよくこのセリフを言った金城武が日本の文壇で新鋭者の井坂幸太郎出世作【死神の精度】の映画に出演することについて、どのように考えているのでしょう?今号のM'Sの特別企画では、この映画について金城武の独占インタビューに成功しました。

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編:この映画は6年振りの日本での新作ですね!今回の撮影について話してもらっていいですか?

武:きっかけは何回も一緒に仕事をしたプロデューサーからの依頼です。最初から僕にこの死神の役をやらせるつもりでした。井坂先生の原作を拝見し、編集した脚本を読みました。監督の考えを聞いた後、だんだん興味を持ち始めました。この映画にはいろんな挑戦点があるので、今回出演を決めました。

編:死神の演技の難しさをどうやって表現しますか?

武:演じる前に監督は僕に死神には感情がないと言ってた。死神は人間という感情がないから、怒ることや喜ぶことを理解出来ない。この言い方は変かも知れないけど、死神はいつも傍観者として観察している。そのような役です。

編:演じる時に監督によく言われたことはありますか?

武:監督はこれから撮影する場面について、どのように表現するかだけを発言するよ。あるいは、役者がこのセリフを言ったらどんな反応を表現するとか..
必ず撮影する前にアドバイスを言うよ。

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編:この前日、筧昌也監督を尊敬していると言っていましたね。実際に仕事をしてみてどうでしたか?

武:脚本を読んだ後…この原作から脚本を作られることだけで、才気が満ちあふれる人と感じていた。映画の中には原作では書ききれないものも備えていて、もっと面白くなった。
これは監督の才能だと思う。更に、初めての長編作品だから、プレッシャーが結構あったんじゃないかな?
100%発揮することは出来ないけど、自分の求めることを頑張って表現して、人の心に響かせることが出来た。僕にとって筧監督は自分らしさを忠実に表現させてくれる人です。

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編:今回の映画には犬が出てます。犬は好きですか?

武:確かに犬は好きだよ!!

編:一緒に出演してどうでしたか?

武:今まで一緒に仕事をしてきた動物は皆よく訓練されている!犬と猫も同じ。訓練師が撮影現場にいるから、動物は訓練師の指示に従って必要な表情を作り出して、撮ることが出来る。
凄いと思わない!?今回のDEER(犬の名前)は凄くおとなしくて表現力も素晴らしかったよ。

編:双方の距離を縮めるために何か工夫をしましたか?

武:よく頭を撫でたり、訓練師と同じことをした。そして撮影を邪魔しないように自分にも出来ることがあったらやってあげました。

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編:映画の英語名は〈Sweet Rain〉ですので、雨と関係がある作品だと思います。撮影の辛さを話してもらっていいですか?

武:ストーリーの設定は雨だから、梅雨の季節に撮影しました。でも、その時にあまり雨が降らなかったので現場にはいつも水を積んでいる車を用意して、人工で雨を作りました。人工の雨は結構時間がかかるから、短縮する為にスタッフもいろんなテストをしました。でも、毎回の人工の雨はやっぱり時間がかかりました。全員が精一杯努力して完成させるところは素晴らしいと思います。いい作品を作りたいという気持ちが理解できます。

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編:6年振りの日本の撮影現場はどうでしたか?

武:その感覚は無いよ。最近は撮影と番組の収録もやっているから。仕事以外の時もスタッフと一緒に食事もするし、会うこともあるし。だから、久しぶりという感覚はないよ。この作品が完成して、聞かれたから気がついた。そんなに前だったのかぁ~~!!(笑)

編:他の共演者の印象について話してもらっていいですか?

武:僕は演技の勉強をしたことがありません。一緒に仕事をしてみて自分の演技が他の共演者と違うというのを考え始めました。自分も含めて観察して、良し悪しとは関係なく、その中で自分に似合う演技を探したいです。先輩たちの演技は学校での学びと撮影現場での習いを繋げて、経験の累積となるのです。僕にとっては全て学習です。今回は確かに6年振りの日本での新作です。短い時間でいろんな演技を見学できることは僕にとっていい成長と思います。中学から日本の演出方法と触れあって日本の舞台など、全ての経験は僕の宝物です。小西真奈美さんが出演したのはストーリーの第1話です。暗い性格で毎日クレームの電話を受けるOLです。本番の時確かにその暗い雰囲気を感じました。撮影が終わったら、また明るい女性に戻りました。それは演技の表現で、役の特質を十分理解し、俳優自身の要求だと思います。光石さんは第2話に出演しました。光石さんと富司さんは僕にとっては大先輩です。映画出演の経験は僕より多いし、数え切れない程の作品に出演しました。この2人の先輩からもらえる経験は無限ですよ。昔の日本の映画業界に参加出来ないけど、先輩達と共演することで、先輩達がどのように経験を積んできたのかを知り、勉強になりました。

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編:この映画で死についてのセリフが多いですが、どう思いますか?

武:死についてのセリフの中で怖いという感覚がない部分もあります。もし、映画のストーリーと同じセリフを聞かれて、数日後、死神が自分の命を奪ったら、進行している仕事の邪魔をするでしょう。想像するだけでも頭が痛くなるよ。(笑)

編:この作品を鑑賞した感想は?

武:素晴らしい映画だと思いますよ。ストーリーの関連性は十分だし、原作の伝えたい事をきちんと表現し、役者を通して側にいてくれる人を大切にしないといけないという気持ちを視聴者に伝えました。機会があれば、映画の続編を希望します。討論出来る話題だと思います。

編:最後に読者達に一言お願いします。

武:最初に伊坂先生の原作を読んでから映画を見て、見終わってからもう一回原作を読んだら、もっと楽しめますよ。原作を読まなくてもこの映画を見ることも出来ます。その中に自分と似ている部分を発見するかも知れないよ。是非、ご覧下さい。ありがとうございました。

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